最新情報
2024年09月08日 10月・11月公開日のお知らせ |
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9月糸瓜忌特別展示は、初日4日からお陰様で沢山の客様をお迎えしています。残念ながら、まだ糸瓜の雌花が咲かず、子規病間の前に糸瓜がぶら下がるのはもうしばらく先になりそうです。 さて、10月・11月の公開日についてお知らせいたします。 11月の東京都文化財ウィークに合わせ、子規庵ではイベントを企画しています。その為、10月と11月の公開日は通常月と変わります。ご来庵のご予定にお気を付けください。 10月公開日9日(水)、12日(土)、13日(日)、14日(月・祝)、16日(水)、19日(土)、20日(日)<イベント開始>24日(木)、25日(金)、26日(土)、27日(日)31日(木)11月公開日1日(金)、2日(土)、3日(日)、4日(月・祝)7日(木)、8日(金)、9日(土)、10日(日)14日(木)、15日(金)、16日(土)、17日(日)21日(木)、22日(金)、23日(土)、24日(日)<イベント終了後>27日(水)、30日(土)※イベント内容は、別途ご案内いたします。 |
2024年08月21日 子規庵9月糸瓜忌特別展示のお知らせ |
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9月19日は子規の命日であり、子規庵は約1か月の記念展示を行います。 今年は、子規庵保存会初代会長の子規妹の律の後を引き継ぎ、子規庵保存会第2代会長として子規庵保存に尽力した子規高弟寒川鼠骨の没後70年と子規が現子規庵の場所に居住して130年となる節目の年です。 本日、NHKのニュースや各新聞で報道されましたが、今年のメイン展示は、明治32年正月の歳旦帳(賀客の芳名録)である「新年第一声」を初公開します。子規の推敲の跡のある新出句は資料の研究を依頼した神奈川大学名誉教授復本一郎先生により、「子規がその場で行った推敲の跡が見て取れる、今まで見たことのない大変貴重な資料」との評をされています。 又、同時公開の遺品類では、今年子規庵に寄贈された子規遺品の「胸息(きょうそく)」は、子規が座る際に脇の下にあてて身体を支えた短い杖のような道具です。今まで知られていない遺品であり、子規の病気と対面を支えた遺品として、どうぞ当時の子規に思いを馳せてください。 どうぞ2024子規庵糸瓜忌特別展示にお出かけください。 2024糸瓜忌特別展示寒川鼠骨没後70年記念展示 〇開催期間 令和6年9月4日~9月29日〇公開日 4(水). 7(土). 8(日). 11(水). 14(土). 15(日). 16(月祝). 18(水). 19(木・糸瓜忌). 20(金).21日(土). 22(日). 23(月祝). 25(水). 28(土). 29(日)〇公開時間 10時30分開庵~16時閉庵 (12時~13時はお昼休憩)※19日糸瓜忌のみ昼休みはありません。 〇入庵料 500円 (中学生以下無料) 〇主な展示品内容
・他の歳旦帳記入者 梅沢墨水・内藤鳴雪・阪本四方太・伊藤松宇・数藤五城・河東可全・石井露月他の俳句、 漢文(内藤鳴雪・竹村鍛他)
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2024年08月21日 「子規庵だより」ができました。 |
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子規庵の新たな情報誌「子規庵だより」を発刊します。 ご覧になりたい方は下記「子規庵だより」20240820第1号 全頁をクリックしてご覧ください。 |
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2024年08月20日 子規庵の留守電が特別バージョンです。 |
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夏期休庵中の子規庵の留守電は特別バージョンになっています。 子規庵のボランティア団体「宇宙の会」会員の岩渕敏司さんが今月上京し、宇宙の会の活動に参加しました。 岩渕さんは2017年の愛媛の「坊ちゃん劇場」が公演した夏目漱石生誕150年記念ミュージカル「52days」で1年間子規役を務めた役者で、現在は松山で俳優業の他、学生の演技指導、ラジオパーソナリティとしても活躍されています。 以前は子規庵糸瓜忌イベントで、命日に子規庵に戻って来た子規役として展示のご案内や左千夫との短いお芝居もお願いし、ご来庵者から大変喜んで頂きました。 松山在住の岩渕さんが久々に宇宙の会に参加となりましたので、この際とばかりに、子規庵の8月、9月の留守電の応答メッセージを録音してもらいました。 岩渕子規の「こんにちは、正岡です。」から始まる留守電は9月末迄の限定です。 まだお聞きになっていない方、どうぞ子規庵にお電話してみてください。 |
2024年07月06日 小園西側黒板塀完成しました。 |
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7月の初めとは思えない暑さと大変な夕立となった本日、子規庵小園の西側黒板塀がボランティアの手によって完成しました。綺麗に塗られた黒板塀に、子規庵の縁側から観る緑も際立っているように感じます。
明日は七夕です。 水曜日から書いて頂いている短冊を、笹竹に吊るしました。 皆様の願い事が叶いますように。
糸瓜の蔓は順調に伸びています。 |
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2024年04月10日 根岸が賑やかになります。 |
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子規庵から歩いて1分。 初代林家三平師匠の記念館「ねぎし三平堂」が4年ぶりに再開します。 コロナ禍で休堂されていましたが、レイアウトを変更し、新たな展示物を加えて益々充実した展示となるようです。 4月13日にプレオープン、4月14日から通常開堂です。三平堂開堂日 毎週 水曜・日曜開堂時間 午前11時~午後4時入堂料 1,000円※開堂日が予告なしに変更される場合もありますので、http://www.sanpeido.comでご確認ください。 子規庵は、水曜、土曜、日曜、祝日の公開です。水曜、日曜に根岸に来られましたら、どうぞ子規庵と三平堂のはしごをお願いします。 |
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2024年01月04日 令和6年能登半島地震へのお見舞い |
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令和6年1月1日に発生した能登半島を震源とする地震によりお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表すとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 被災地では余震が続き不安な日々が続いていることと存じますが、皆様の安全と一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。 また、被災地におきまして救済と復興支援にご尽力されている方々に深く敬意を表します。 |
カレンダー
交通案内
子規庵
笹乃雪
羽二重団子
竹隆庵 岡埜
根岸 花ふじ
ねぎし三平堂
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子規庵
鶯谷駅( JR山手線 / 京浜東北線)
鶯谷駅北口から徒歩5分。明治の俳人・ジャーナリスト正岡子規が約8年住んだ終焉の地。東京都史跡指定。昭和25年に再建された建物ですが、一歩庵に入れば子規の世界が広がります。四季折々の小園と、糸瓜の棚にぶら下がる糸瓜の青さに、子規の創作世界に思いを馳せてください。
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笹乃雪
鶯谷駅( JR山手線 / 京浜東北線)
鶯谷駅北口から徒歩2分。 武蔵野水脈の井戸水を使い、赤穂浪士、正岡子規にも供された当時の製法そのままの伝統の豆富料理が頂けます。コース料理だけではなく、お豆富と焼き鳥とビールで一杯もお座敷で楽しめます。
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羽二重団子
日暮里駅( JR京浜東北線 / 常磐線)
日暮里駅南口より徒歩4分。 もうすぐ創業200年。正岡子規、夏目漱石、泉鏡花、田山花袋、司馬遼太郎等数々の作品に出てくる芋坂の団子。きめ細かく羽二重のようと賞された菓名が商号となりました。
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竹隆庵 岡埜
鶯谷駅 (JR山手線/京浜東北線) 入谷駅(メトロ日比谷線)
JR鶯谷駅、地下鉄日比谷線入谷駅より徒歩7分。 江戸時代の呉竹の里から明治の文人墨客の住む根岸を語り継ぐ、伝統和菓子、新作和菓子のお店。 江戸百景に描かれた名勝お行の松がすぐ近くにあります。古き根岸の名残を残す柳通りも楽しめます。
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根岸 花ふじ
鶯谷駅(JR山手線/京浜東北線)
鶯谷駅北口より徒歩3分。 フラワーアレンジメント全国大会の入賞者を何人も輩出しているお店です。一緒に毎年7月1日から「子規の朝顔」イベントで、根岸からの変化朝顔を発信しています。子規庵の床の間のお花も提供して頂いています。
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ねぎし三平堂
鶯谷駅(JR山手線/京浜東北線)
鶯谷駅北口より徒歩5分。 昭和の爆笑王林家三平師匠の記念館。故三平師匠の衣装やネタ帳等、沢山の思い出の品々がご覧になれます。毎月第三土曜日には落語会も開催されています。 「どうもすみません、日曜日も開堂しております」 土・日・水曜日が開堂日です。