過去のお知らせ

5月末の子規庵小園

梅雨前のこの時期もあり、すべての草花の成長が早く、この2週間ほどで子規庵小園の様子が急激に変わりました。本日の子規庵小園の様子をお届けします。

​今年の糸瓜苗を、地元根岸の花ふじさんから頂きました。

早速、子規病間前の定位置に植えました。

今年は子規没後120年です。9月の糸瓜忌に子規庵が公開できて、皆さんに大きな糸瓜を見て頂けるように、コロナの収束と糸瓜の成長を祈ります。

紫陽花

 グミの実 ・ 姫檜扇水仙 ・ トキワツユクサ

絶筆三句句碑とビヨウヤナギ

本日、寄進を頂いた瓦を子規文庫の屋根にあげました。

本日、皆さんに頂いた寄進瓦266枚が保管場所から子規文庫の屋根に上げられました。

皆さんそれぞれの思いを込めた瓦に、職人さんも思わず作業の手を止めてメッセージに見入ることもありましたが、寄進の皆様のご協力で、何とかスケジュール通りに施工を始めることができました。感謝いたします。

天候を見ながら、6月中には子規文庫の新しい屋根が完成する予定です。

瓦寄進の集計が終了いたしました。

最終のお振込みが確認でき、全国に旅立っていた瓦も子規庵に戻ってまいりましたので、瓦寄進の最終報告をさせて頂きます。

瓦寄進 266枚   寄付金 1,375,000円

ご寄付          寄付金    250,000円

沢山のご参加とご厚意に心より感謝申し上げます。

瓦に書いて頂いた未来のメッセージは、月末から開始予定の屋根工事でにより、子規文庫を風雨から守りながら永い眠りにつきます。

4月25日に、地元の鳶る組から皆様のご好意を掲示する寄進芳名板を寄贈頂きました。

順次、お名前を貼りだしておりましたが、名札の大きさから全ての方のお名前を貼り切れなくなり、また雨により名札も棄損しましたので、再度全員分の名札を作成しなおして貼り、雨仕舞を行いました。

寄進板を眺め、改めて多くの方のご協力を頂きましたことを再認識しております。

芳名板は6月末迄掲示の予定です。

今回の瓦寄進は子規庵維持保存を目的とした寄付募集の一企画です。

多くの皆様にご賛同頂きましたが、現在工事中の子規文庫復旧工事の保存会負担分にまだ届きません。

今秋までに、クラウドファンディング等の企画も検討して参りますので、今後とも子規庵維持保存活動へのご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

瓦寄進受付終了のお知らせ

子規文庫瓦寄進は無事に受付を終了いたしました。

沢山の方にご参加頂き、また瓦寄進とは別にとのご寄付のみの方からのお振込みも頂き、皆様のご厚意に心より感謝申し上げます。

まだ旅に出た数個の瓦の里帰りを待っており、振替明細の最終分も週明けとなりますので、今回の最終結果のご報告は月末近くになる予定です。

瓦は今月末から実施予定の屋根工事に使用し、子規遺品を保管する子規文庫を風雨から守って行きます。

子規文庫屋根瓦寄進の中間報告です。

 4月から子規文庫の屋根瓦寄進イベント「子規文庫の屋根瓦に未来への手紙を残しましょう。」については、コロナ禍の中でしたが、たくさんの方にご参加頂き心より感謝申し上げます。

寄付金口座が郵便振替口座の為、明細到着が数日遅れます。最終的な結果報告は月末近くとなりますので、瓦郵送寄進締切日の10日振込分迄の集計状況について中間報告を申し上げます。

                   

 5月12日までに確認できました寄進瓦の枚数と寄付金額です。

 総枚数  237枚  1,185,000円

  その他寄付金     167,000円

                   

 梅雨を控えた屋根工事のスケジュールから、本日15日が代筆瓦寄進の締め切り日といたしましたが、本日も次々とメッセージメールやお問い合わせメールが届いております。郵送瓦も来週末位までに旅から戻ってくる予定です。

                   

 急遽、参加のご要望にギリギリまで応えたいと工事業者にお願いした結果、振込確認や代筆の作業から逆算して、瓦を郵送しない代筆寄進を19日振込分迄の4日間延できることになりました。代筆瓦寄進に参加される方は、先に下記にメッセージを送って頂き、19日までに振込をお願いします。

但し、代筆メッセージの到着メール数から既に平瓦は予定枚数に達しており、他の形の瓦になりますことを予めご了承のほどお願い申し上げます。

                   

子規庵保存会寄付金口 00180-0-501863  寄付金額 5000円/1枚

メッセージ送付先

mirai_shikian@shikian.or.jp

振込(予定)日、お名前、未来へのメッセージをお送りください。